映画「クイルズ」を見た！

自分で気分転換と思って〜
会社帰り、一人で新宿に映画見に寄った。
感動共有したがりやの私が一人で映画見るなんて、非常に珍しい・・・
「タイタンズを忘れない」がとっても見るつもりだったのだが
映画館に行ったら気分で〜もう一つ気になっていた映画サド公爵の半生を描いた「クイルズ」を見・・・

ようと、思ったら直前に携帯が鳴った。
ヘイからだった。
あゆが気になったから〜って。
今馬場じゃ、映画には間に合わない。
映画終わるのは2時間後〜今日は帰って＾＾ありがとう〜と電話を切った。
時間ぎりぎりに映画館に入ったので、あとほんのちょっと早ければヘイに会えたのに、、と思いながら映画を見出した。

サド公爵の半生、、方向性が方向性であったがサドのあふれんばかりの才能〜怖く切なかった。
事前に読み聞きしていたが、サドをはじめ擁護し、後に信じていたのに自分の目を盗み裏切られたとしてサドを追い詰める若き神父役のホアンキン・フェニックスがとても好演だった。
〜「グラディエーター」の時は、暴君ネロを演じてしつこい顔で本当に嫌な奴と思ったが、素晴らしい役者はすごいね。
そう、今回の悪役のマイケル・ケイン、「サイダーハウスルール」では慈愛に満ちた素晴らしい・施設の館長を演じていたが、今回はとことん憎たらしい。
サド役は、私が号泣した「レ・ミゼラブル」の憎たらしい刑事役・・・
それぞれの俳優の、まったく違った顔を見られたことでも非常に面白かった。

映画終わったのが2時間後の、9時過ぎ。
映画館向かいの、ヘイがよく行くゲーセンに思わず足を運んでしまった。
・・・ヘイがいるはず無いのに。
空いているパワースマッシュの台を見て、ヘイがいないことを改めて感じ入って涙が出そうになった。

その時、携帯が鳴ったのだ。
ヘイからだった！
「りんさん、どこいるの？俺、映画館の入り口だよ」
私のこと気にして、2時間も漫画喫茶に行ったりで時間つぶしてくれていたらしい。
帰ろうと思ったんだけれど、私がひょこひょこと一人で映画館を後にする姿を想像したら、可哀想になって帰れなくなっちゃったそう。。。ヘイちゃん大好き！
ゲーセン出ると、映画館の入り口にヘイの笑顔が＾＾
やっぱり私の自慢の素敵な彼だっ！！

向かいの「魚民」で飲んで帰った。
ヘイの笑顔が隣にあるシアワセを噛み締めた＾＾
現金りんご、昨日までのウツウツが一気に吹き飛んじゃったのでした♪